艦これイベントも終わって、秋口になって涼しくなってきたしやっと仕事に身が入りますね←

で、表題通りなんだけど最近ハマってるアニメのお話。
聲の形以来の個人的ヒットの青春系アニメ。

それが「月がきれい

4月から放映してたので今の時期からだと1つ前のクールになる。
僕はtorneで毎回面白そうな作品は全部一挙録画してるんだけど、この作品は地味な絵柄だったし
全話終わったらなんとなく見ようくらいの気持ちでいた。
結果的にこれ大当たりで録画しておいて良かった作品だったw


公式情報

公式サイト:https://tsukigakirei.jp/

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※公式サイトより

feel.の制作で、オリジナルアニメ。
監督が岸誠二さん、脚本が柿原優子さん。
OP/EDがWEST GROUND

キャッチフレーズ 「わたしにとってそれは…まるで月あかり

監督は岸誠二さんで、Angel Beats!思い出すと悲しみにくれるのだが、こんな作品も出来るんだって驚いたし好きになった。

脚本は柿原優子さんで、他の作品調べたら結構好きな作品いくつか担当されてたけど、多分近い作風が坂道のアポロンぽくて、なるほどなーって思った。
隠れた名作であっちはちょっと切ない終わり方だったんだけど、その経験が生かされてるのかな。

キャラクター原画はloundrawさんで萌え絵系というよりはリアルよりな可愛い絵柄のタイプ。
僕としては今回の作品でこの人の絵柄めっちゃ好きになった。

音楽はOPとEDがとにかく良くて、何度も聴き直してしまうくらい今年入ってからはTOP3入るレベル。
誰が作曲してるのか調べたら、WEST GROUNDだった!
このグループここ数年よく見かけるんだけどだいたい僕がいいなぁって思った曲はこの人達が作ってて、もう僕のツボにハマる曲しか出してなくて辛いw


中学生の恋愛ってこんなんだったなぁ

凄く端的に簡単にまとめちゃうと「少しだけリアルな中学生の葛藤や青春」って感じ。
最近の子たちは進んでるからもっと激しい感じかもしれないけど、自分の頃はこうだったなって感じ。
もちろん作中では中学生にしてはかなり進んだことしてるカップルもいるんだけど、まぁこっちはネタというかオチ担当な感じなので。

基本は主人公の小太郎と茜ちゃん主体で、終始素朴な展開で王道展開が多いものの、純粋な頃を思い出せて、あるあるみたいなストーリーが不思議と引き込まれてしまう。
似たような作品もあるので、見飽きてしまった内容もあるかもしれないけど、個人的には大変良かった。

まぁ完全にラブラブな話かっていうとそうでもなくて、地味にリアルな人間関係も表現されていて、同じ部活同士の恋愛や、クラスメイトや他との絡みで三角関係になったり、色々ある。
その辺も楽しめるのでドキドキしながらも彼らの純愛を見届けることが出来るのは幸せかな。

最近は萌えアニメとかブヒれる絵柄のアニメばっかり見てたので余計にそう感じたかもしれない。
エロマンガ先生とかも好きだけどね!


月がきれいですねって言ってみたいよね

さて、内容だけど各話のタイトルが「太宰治」の作品や名言などが各所に出てくる。
それは主人公が文芸部に所属しており、一応小説家を目指していることが関係しているぽい。
というか、タイトルがまんま太宰治の言った、「I love you」というのは恥ずかしいので「月が綺麗ですね」という逸話になぞらえている。

一方、ヒロインの女の子(水野 茜)のほうは陸上部で短距離のスプリンター!
僕と一緒だから余計にちょっと嬉しかった(どうでもいい)

そんな全く正反対の二人。

でも、双方引っ込み思案でおとなしい二人の、ひょんな出会いから恋愛に繋がっていく過程はとても丁寧に描かれていて、よくこの少ない1クールに収めたなぁって感動した。
最後のあたりは若干駆け足気味だった気がするけど、下手に2クールやるよりは良かったかなぁという半分惜しくもありもっと見たかったような感覚。

にしても最近の作品らしく、LINEでのやり取りがやたら出てきて笑うw
僕の頃はPHSすらなかったので、いつでも繋がれるのがなんだか羨ましくもあり、グループチャットが怖かったりもするので一長一短かなと思う。


OPとかED

OP/ED歌っているのは東山奈央さん。
声としては先生役なのでメインではない。
艦これ内では何人もの声の妖精さんとして担当しており、嫁である金剛の声優さんデース!
疾走感あって本当に最高すぎて言葉にならない。

公式アップされてるMV:月がきれい OP「イマココ」

 


冒頭のアバンが終わって、これが流れるだけで心が躍るしワクワクが止まらなかった。
サビからの歌詞も素敵だしテンポアップして駆け抜けていく曲調が素晴らしいの一言でしかない。
アニメ開始時の4月に聞けばすごくいいテンションで生きていけたかもしれない、もったいないことしたなぁ。


そして本編を観終わった後のこのED。

 


こっちも東山奈央さん。
しんみりと流れるけど、歌詞が最高。
甘酸っぱくて、忘れてた何かを思い出させてくれるそんな歌。
東山奈央さんの歌ってあんまり聞いたことなかったけどこんなに上手だったんだなぁ。
感情こもってて、メリハリあって声が綺麗だから余計に映えるね。

まぁEDについてはバックで切り替わるLINEのやり取りが壁ドンすぎて、本編で散々羨ましさに壁ドンしたのにまだここで死体蹴りとばかりに、全力で追い打ちをかけてくるスタッフよw


声優さんとか

正直、お世辞にもあまり上手いとは言えないw
でもゼーガペインのときに感じた、花澤香菜ちゃんの「これでいい、これが欲しかった」って感覚に近い。
アテレコ・オフレコではなくプレスコ?っていういつもの収録と違う方式でやっているらしい。

有名な所を使わなかったのも作品に集中出来た要因かもしれない。
母親役に井上喜久子さんだとか、親友で重要なポジに村川梨衣さんとか採用されてたのでそっちはすぐわかったけど意外と知らない人が多かった。

茜の1話あたりで感じていた棒ぽさがよりリアルに感じられて、2話以降はこの素朴な声や演技じゃないと物足りなくなっていた。
というか茜ちゃんほんと可愛い。
ため息だとか、「うん」とか一つ取り上げても可愛すぎて悶える。

小太郎もいかにもイケメン声ではなくてそこらにいそうな感じで優しい声質が良かった。


壁ドンしすぎて壁がなくなる問題

本編については正直ネタバレしかないので語ってしまう事ができないのでこのくらいしか書けない。
しかしスタッフは毎回本気で俺らを殺しにかかってくる。

「どうせ今回もあまり進展なくてもどかしい感じで終わるんだろ?」
「茜ちゃん可愛いなー、小太郎もっと頑張れよ!」

とか思っていたところへ、突然「親方!空から女の子が!」状態である。
ものすごい勢いでラブキュン弾幕を打たれ僕の精神は木っ端微塵よ。
ニコニコ動画の実況と一緒に見るとより楽しめるw

ほんと、毎話ごとに壁ドンである。

イチャイチャしすぎなんだよ!

もどかしいんだよ、いいぞもっとやれ!

俺もこんな青春したかったよ!

羨ましくて壁ドンしすぎて壁が足りない!誰か助けてくれ!

EDでは毎回、LINEのやり取りがバックに流れるんだけど、これがまた壁ドンで。
イチャイチャしすぎだし、犬も食わぬ喧嘩やら、こういう地味だけど分かる人はわかる演出すごく好きw

大人しめの主人公のわりに、思っていたよりはうじうじしてなくて、ちゃんと言う時は言うし、しっかり結ばれてくれるし、例えるなら嫌な展開がなくなった新海誠作品みたいな感じで本当に良かった。
観てる間、ずっと秒速5センチメートルみたいな鬱展開しか思い浮かばなくて不安になってたけど綺麗に締めてくれたし、その先の未来まで描いてくれて感謝しかない。

これだよ、こういうのが見たかった。


リアルな日常を描きたいっていう監督たちの目論見は成功ですよ。
間違いなく2017年前半期の青春恋愛ものとしては1位だよ。



最後に

BD-RAYBoxも初回なら安いらしいので買ってしまうかも。
というか作中に出てきたこれが欲しくてほしくて…コミケで限定販売されたらしいけど普通に通販するか、アニメイトとかに置いてくれーーー;;

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めっちゃ可愛い。

実はBD-RAY販売に合わせて今度都内でやる、一挙視聴上映行きたい…
けど、24時っていう深夜なのと、当日朝から艦これ観覧式イベントなので行けないのが残念すぎる。
というかカップルで見に来る人多そうでそっちが辛そうw

話が逸れてしまったけど「月がきれい」は、「恋愛系アニメが好きだけど大体ドロドロするからそういうのが苦手」って人には最高のアニメだとオススメ出来ます。
女性が描く恋愛系は妙にリアルだったりするので辛いものが多いので、この作品はTrueTearsや凪のあすからよりはもっとライトで素朴な恋愛を楽しめるはず。

君の名はなどとは毛色が違うのですが、説明するときにとらドラ!とかTrueTearsよりイメージ的にはそっちが近いかも。
ちょっとリアルな恋愛や辛いことあったり疲れてる人にはオススメの作品となりました。

録画してあるので、毎日、1話ずつ見るのが楽しかったなぁ。

では!


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イマココ/月がきれい (アニメ盤)
東山奈央
フライングドッグ
2017-05-24