まぁ全てここにまとまっているので僕の文は読まなくていいです。

マンガで分かる心療内科・精神科
第74回「フランクル~人が生きる3つの意味」
http://yusb.net/man/1168.html

とてもいいよ、ほんと。
漫画だからとかちょっとギャグ入ってるけど内容はしっかりと深い。
公開されてからだいぶ経ってるけど、たまたま見つけたのでブクマした。

別にさ楽観的な人とか自分の確固たる意志を持ってる人ならそんなこと考えもしないだろうけど
何かに挫けたり、俗にいう豆腐メンタルな人間にはこういうのはとても響く。

内容を要約すると以下の3つにカテゴライズされるらしい。

・「体験価値」
・「想像価値」
・「態度価値」

それぞれ簡単に言うと

「体験価値」

何か良い体験をすることで、自分自身の幸福度が増し人生において
更にそれを体験していこうという意志が働くようになる。
映画や音楽のコンサート、または運動の何かの大会など。
要は外に出て、イベント事に参加することで得られる体験。
もちろん、家族と旅行に行くとか子どもと遊ぶとかそういうのでもいい。
とにかく、自分の五感を使って味わうことが大切。

たしかにそうだと思う。
最初は重い腰だったオフ会やゲームのイベントとかライブに参加したあとは
よくわからない充実感ややる気に満ちることがある。


「想像価値」

これはどちらかというと一人向けなのだが、作曲してみる、小説を書いてみる
絵を描いてみる、ゲーム創ってみるとか。
後は、花を育ててみたりとか。
要は芸術的な活動を行うことで、世の中に自分が生み出した新しいモノが存在する。
それはもしかしたら誰かが既におこなっていることかもしれない。
でも、世界にたった1つだけの自分だけの創作物が出来上がる。
ものを作ることが目的ではないのだが、何かに夢中になれるうちは
生きている実感が味わえると考えられる。
たしかにプログラムしたり何か創ってる時って夢中になるからわかるかも。


「態度価値」

これは正直あまりよくわからなかった。
上記2つが行えないような状態、入院だとか拘束されているとか?
の場合でも出来るらしい。
要は、現在に辛さ、苦しさはきちんと意味があり、これらを克服したら
次は何何をやろうみたいな目標とか目的意識を持つことで未来へと繋げる。
ここの例については最初に紹介したリンク先を見てもらったほうがいいかもしれない。
僕も今とても辛いがきっとこの辛さを乗り越えたなら、次はどんなことがきても
多少は軽減されるだろうし、これ以上悪くなることはないだろうと思いたい。
だから、まだ楽しみがあると思い頑張って生きている。
まだ出会っていないだろう、可愛い子(未来の彼女・嫁)、美味しい食べ物、楽しいゲーム
こういった僕にとって価値があるものたちに出会えると信じて頑張っている。

 
「人生に意味や理由なんて無い」を飲み込むのにやたらと時間がかかった http://anond.hatelabo.jp/20141208003341

後はこのへんを今日見かけたので書きたくなった。
意味なんてないのはたしかでいちいち意味を見出していては疲れるだけだ。

俺のような存在にとって彼女や友人、家族ってのはその人のために生きているようなもので
自分自身のために生きていたことってあまりないなって感じてた。
別に余程の苦痛や苦行を強いられなければ僕は従うことが多い。
「これがやりたいから、こうする」みたいなことってあんまりなかったかも。
家に住めなくなる、飯が食えなくなるから仕事する。
欲しいものがある(服やゲームとかCDとか)から仕事する。
酒や美味しいものを楽しみたいから仕事する。
肉体労働はしたくない(目の病気的にも)から、デスクワークする。
デスクワークの単調なのは嫌だから、少し得意なプログラムでもする。

こんなもんで、結構適当に生きてたなと思う。
そんな意識高い人間でもないので、あくまで手段はなんでもよかった。

まー色々思うところはあるが来年からは色々中身入れ替えて頑張って行きたいと思えるようになった。
特にすごいこと書いてるわけでもなくて、こういう分野をちょっと勉強したくなってきた。
あまり難しいことは頭悪いんで理解しきれないだろうけどね。