深夜などに流れているCMを見てからずっと行こう行こうとと思いつつ
仕事や疲れで行けなかったわけですが、ついに本日重い腰をあげて見てきました。
といっても、実は今日が第一章の最終日だったわけですがw


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トワノクオン 公式サイト


【概要】
近未来の東京――。
ベスティアと呼ばれる特殊能力に目覚めた少年少女が確認されるようになっていた。
自らの能力に飲み込まれ、暴走するそんなベスティアたち。
そのベスティアを人知れず鎮圧するためのサイボーグ部隊を擁するクーストースが暗躍する。
ある夜、ベスティアの少年が追いつめられた時、獣のようなベスティアが現れ、深手を負いながらも、少年を連れ去る。
それはインサニアと呼ばれ、クーストースがかねてから狙っている謎のベスティアだった。
翌朝、ベスティアの少年――ユーマは目を覚ます。
そこはファンタジアム・ガーデン。
ベスティアとなった少年少女が集う場所だった。
そしてユーマは、クオンという少年と出会う……。



トワノクオンは全6部作で、毎月1章ずつ放映。
手法がブレイクブレイドに似ているかなー。
でも毎月楽しみがあるのはいいね。

鑑賞場所は新宿バルト9。
あまり放映場所ないんだよね・・・。
まぁマイナー系アニメだから都内で見れるだけマシかな。


ちなみに事前情報なしで観てきたのですが、EDスタッフロール見て声優の豪華さに驚きました。
wikipedia先生より


クオン
声 - 神谷浩史
外見は13歳から14歳くらい[6]の美しい顔立ちをした少年。実際の年齢は不明だが、遙かな時を生きているかのような言動をすることが多い。
アトラクターのリーダー的存在でありクーストースとの戦闘時には身体を変容させて戦う。この形態をオールドーでは「インサニア」(ラテン語の「狂気」)と呼ぶ。
キリ
声 - 早見沙織
10代くらいの美少女。当初は一般人であったがクオンとの出会いによりアトラクターへ。物語開始当初は過去に事故で両親の死を目前にした精神的ショックから声を喪失してしまっている。歌声で病人を死の淵から呼び戻したり、傷を癒す。
テイ
声 - 名塚佳織
和装の女性。アトラクターの中では能力者たちのバックアップを中心に行う。能力はテレパシー。
ユリ
声 - 白石涼子
アトラクターの戦闘メンバーとしてクオンをサポートする女性。なかなかのナイスバディ。
ミウ
声 - 小見川千明
アトラクターメンバーの少女(メガネっ娘)。能力は動物との意思疎通。能力発動時は人語ではなく動物の鳴き声を真似て発声するか、絵を描いてコミュニケーションを行う。
タカオ
声 - 入野自由
アトラクターメンバーの少年。他人に突っかかる性格でクオンにも若干反抗的な態度を取ることが多い。能力はテレポーテーションだが、未発達なためいろいろと弊害も多い。
リョウ
声 - 鈴木達央
アトラクターメンバーの青年。オペレート的な役割を担っている。
ユーマ
声 - 小松未可子
10代前半くらいの少年男子。1話で能力を覚醒し、クーストースのベスティア狩りに遭っていた所をクオンに救われる。
神無月
声 - 大川透
アトラクターの協力者であり、彼らのアジトである“ファンタジアム・ガーデン”のオーナー。クオンとは子供の頃から付き合いがあった。 
上代
声 - 三木眞一郎
クーストース日本支部の指揮官。何事にも完璧を求める怜悧な成人男性。配下のWTOC隊員にもソレを求める。
イプシロン
声 - 鳥海浩輔
本名・風見瞬。サイボーグ化された青年男性。WTOCには配備されたばかり。インサニアの戦闘能力に慄然とする。
デルタ
声 - 寿美菜子
本名・飛鳥ひずる。サイボーグ化された青年女性。自らを戦闘兵器と認識しつつも、人間としての感情は完全に抑えきれていない。
ベータ
声 - 丹沢晃之
本名・ハリー(ファーストネーム不明)。
ガンマ
声 - 三宅健太
本名・レイ(ファーストネーム不明)。
アルファ
声 - 中田譲治
本名・海藤(ファーストネーム不明)。サイボーグ化された屈強な身体を有する成人男性。WTOCのリーダー的存在としてイプシロン・デルタらを率いて戦う。

 



まずはクオン役の神谷さん。
最近だと絶望先生や化物語、荒川UBなどシャフト関係だとほとんど出てるイメージですが
彼の声はすごく好きなのでとてもよかった。
優しい感じの役が合っているし、クオンのイメージピッタリ。




次に、キリ役の早見沙織さん。
最初に知ったのは、桃華月譚でまさかの微エロなキャラからw
当時はさっぱりだったけど今思うと現役女子高生が・・^q^
ちなみに今でもかなり若い声優さんで、まだ20になってないはずw
一気に有名になったのは、セキレイの結役、そして我が家のお稲荷さま。のコウ役でブレーク。
俺の中で彼女は非常にいいポジションとなった。
その後は順調にヒロイン系やヒロインではないが重要な役どころが多くメイン担当に。
そらおとのイカロス、俺妹のあやせ、スタドラのワコ、あの花の鶴子とぱっと思いつくだけでも
かなりの良キャラに恵まれているなぁ。




そしてテイ役の名塚佳織さん。
もう大御所でしょう。
最近だとコードギアスのナナリー、truetearsの比呂美、TOloveるの古手川唯。
特に名塚さんは薄幸少女系やらせたら間違いなくトップクラス。
そんな彼女が今回は和服美人の役だったので、非常にテンションがあがったw

他にも有名所いっぱいだけど、紹介しはじめるときりがないのでとりあえずメインだけ。


そんなわけでストーリー。

ぶっちゃけ序盤5分くらい寝てた。。。仕事帰りだったのもあって疲れてたwww
まぁ戦闘シーンだったし、さほど重要ではなかったからいいか。

序盤はキリとおばあちゃんのシーン。
おばあちゃんが病気で寝たきりになっており、それをキリが看病しながら生活している様子。
どうやらキリは過去のトラウマから言葉が話せないらしい。

場面変わって、クオンと謎の戦艦?の司令室の中。
なんだかわからない用語がいっぱいだけど、雰囲気だけでわかったつもりでいくと
どうやら特殊な力を持った者たちを助けるという話らしい。
メンバーも皆力があるっぽい。
さらにクオンは1000年生きているとかなんとか・・
これは今後の展開で謎が明かされるのかな?

敵?チームも大勢出てきた。
どうやらこっちは能力を持ってしまった人間を秘密裏に抹殺するらしい。
何故そうしているのかは不明。
ちなみにこのメンバーに中田譲治さんとスフィアの寿さんが出ててちょっと嬉しくなったw

そして、再びキリのシーン。
看病後に自室に戻り形見のオルゴールを開き写真とメロディを聞いていると・・・
なにやら不思議な力がではじめ、双方のチームにキャッチされる。
が、場所を特定される前に力が消失したので何事も無かった。
このへんは目覚めるまでに何かトリガーがあるのかな。

次の日、おばあちゃんがキリを不憫に思ったのか「たまには外に出て遊んでおいで。」と。
「私もたまには一人になりたいんだよ」と優しく気遣ってくれる。
あまり乗り気ではなかったキリだけど、オシャレしてアミューズメントパークヘ出かけていく。
この時のキリの格好が可愛い!!(。・ω・。)b
映画なので写メれないけど、保存しておきたい可愛さ。
こういう格好をした子とデートしたいw

パークに着くと、例のチームのメンバーが案内役としてキリを迎え案内する。
その途中でクオンと初対面。
クオンは桜に手の掌をあて思い耽っていたけど、過去を思い出してたのかな。
大きな桜の下で出会う二人がなんだかロマンチック。

そしてキリが自宅に戻るとおばあちゃんが・・・
急いで救急車を呼び、駆けつけるがもう虫の息で結局おばあちゃんは臨終状態に...
泣きそうなキリが必死の思いで声をだそうとする。
すると、なんと声が出て、歌まで歌えるようになった。
それはとても綺麗な歌で、おばあちゃんがずっとキリのことを褒めてくれていた歌。
その途端、前回は発動しなかった不思議な力が発動し、おばあちゃんを包み込む。
するとおばあちゃんが一時的に復活!
キリは回復系の力の持ち主なのかなぁ。

クオン視点に切り替わって、クオンとユーマのシーン。
ユーマは序盤にクオンに助けられて、病院で検査を受けている少年。
能力は感情が昂ぶると体から紅い玉?を飛ばして周囲の物体を破壊する力。
ユーマが病院で寝ていると昔の母親に散々なことを言われた記憶が蘇り感情が乱れ暴発。
そのまま逃走していたが、敵の組織に見つかりさらに逃亡することに。

そんな二人をクオンは助けたいと仲間に指令し、自ら救出に向かう。
途中の戦闘は省くけど、クオンはめちゃくちゃ強いわけでもなくて結構やられるw
ここからが戦闘シーンなどですが、続きは劇場かDVDでどうぞ。
仲間の助けあってこそという感じかな。

そして、仲間に迎え入れることになったキリとユーマ。
といったところで第一章は終わり。

EDで流れてきたのは、なんと影山ヒロノブ!!!!
熱いよ!最高だよ!Sparking!
タイトルは「Reckless」

Reckless



CD買うわー。


予備知識無しだと例のごとく用語や人間関係がわからないものの、一章なのでこのくらいの
詰め込み具合で良かったかも。
どっちかというと次見るまでに関係や相関図を忘れそうなのが問題かな。

感想としては謎が多い!
・クオンの年齢や生い立ち、何故1000年も生きているのか。
・能力者は何故産まれるのか
・キリの力、各人の力について
・組織の結成理由やその構成。
・敵組織の役割とその大本

もしかしたら前半見ていればわかったのかもしれないけど寝てたので不明。
でも2章はまた観に行くと思う!
TV番組で12話構成でも6章分なのでそっちでもいいんじゃないかなーなんて
思ったりもしましたが、戦闘シーンなどはやはり大きい画面で見ると迫力が違うのでこれでよかったかも。

というわけで、評価はまだつけないでおきます。
せめて2章見てからにしようかと思うけど、謎が気になるし声優さんの演技や原画のクオリティが高いので
それを楽しむだけでも行く価値はありそうです。
といったところで閉めます。


トワノクオン 第1章 (初回限定生産) [Blu-ray]